2019年最新版!アイドルのすすめ

「アイドル」とは何なのか、本気で考えてみる。。

遂に公開!CYNHNの新曲「ラルゴ」のMVが美しすぎる理由

こんばんは。もりおです。

 

いやぁ、来ましたね。

CYNHNからあの名曲「はりぼて」を彷彿とさせる

素晴らしい新曲MVが投下されました。

 

この曲を初めて聞いたのはとあるライブでしたが、

その瞬間からめちゃくちゃ染みましたし、

さらに聞けば聞くほどどんどん好きになるという。

 

この曲がなぜこんなにも奥深く、人を惹きつけるのか。

それには、いくつか理由がありそうです。

 

デビューから今を振り返る渾身の新MV「ラルゴ」公開!

 

CYNHN(スウィーニー)が6月26日にリリースする

ニューアルバム「タブラチュア」より

収録曲「ラルゴ」のミュージックビデオが公開になりました!

 

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自身初のフルアルバムは、

これまで紡いできた楽曲たちに加え、

3曲の新曲が初収録となります。

今回はその中から、リード曲(恐らく)である

「ラルゴ」のMVが公開となりました。

 

www.youtube.com

 

CYNHNはこれまで、6人のメンバーそれぞれを

主人公/メインボーカルとしてMVを制作してきました。

3rdシングル「タキサイキア」「So Young」では綾瀬志希、青柳透、

4thシングル「絶交郷愁」「雨色ホログラム」では崎乃奏音、月雲ねる、

5thシングル「空気とインク」「wire」では桜坂真愛、百瀬怜。

 

そして、今回公開されたラルゴのMVは、

CYNHN第一章の集大成を思わせるような内容で。

メンバーの誰かに焦点を当てるのではなく、

グループとしての想いや結びつきを強く表しています。

このような形態は、シングルとしては2nd「はりぼて」以来となります。

 

いやぁ本当に、いい曲ですよ。

はりぼてと同じ類のエモさが心に響きます。。

 

でも、最近になってはりぼてのMVとか見ると思うんです。

みんな、幼い!!!!笑

 

www.youtube.com

 

あの時と確かに違うのは、

メンバー全員それぞれがメインの曲を務め、

着実に成長を遂げているということ。 

 

 「ゆるやかに」という意味の「ラルゴ」ですが、

「急速に」成長を続ける彼女たちから目が離せません!

 

「ラルゴ」のMVが美しすぎる理由は歌割りにあり!?

 

この曲の見所は、美しいメロディーであったり、

メトロノームを表したサビの振り付けであったり、

それはもう当然そうなのですが、

1番は一つの集大成としてのストーリー感だと思っています。

 

オーディションで選ばれた6人のメンバーが、

「青色」の意味を持つ「CYNHN」というグループとしてデビューし、

それぞれがメインとなる表題曲を経て辿り着いたこの曲。

 

彼女たちが紡いできた物語、

それを感じさせる工夫がとてもなされています。

 

MVでは、メンバーのデビュー時からのアー写をバックに歌っています。

そして、そのストーリーをよく表しているのが歌割りなんです。

本当に斬新で素晴らしいです。

 

1番は綾瀬、崎乃、桜坂の3人のみで構成

2番は青柳、月雲、百瀬の3人のみで構成

大サビは全員で構成

 

メンバーそれぞれ繋いできた曲が、

最後のサビで集結し最強になる。

そんなことが、歌割りでも表現されています。

 

そしてこの歌割り、

そういう物語性とか一旦抜きにしても、

すごく面白くて。

 

1番と2番で歌ってるメンバーが完全に違うから、

同じ曲なんだけど、違う曲になる。

特にアイドルだとどうしても

1番の中でメンバーのバランスを考えがちになったり、

そもそも歌のクオリティ云々でそこまで至らないことも多いのですが、、

 

曲の奥ゆかしさとか面白みの出し方にはこんな方法もあるんだなと

とても勉強になりました。

 

歌割りでこんなに驚かされることってなかなかないですよ。

近々だと、ラスサビまでソロパートのみで繋ぎ、

最後に全員で大熱唱する「BiSBiS(2019 ver)」くらい。

あれもすごかった。。

 

BiSBiS (2019 ver) / BiS 新生アイドル研究会[OFFiCiAL ViDEO] - YouTube

 

話を戻しましょう。CYNHNくらい歌が上手いと、

歌割りを工夫することでより伝わるものもあるのですが、

でも、トップクラスのアーティストから比べるとまだまだ青くて。

その辺の青春感、等身大感みたいな要素も絡み合って、

圧倒的なエモみを生み出しています。

 

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「絶交郷愁」で進化を遂げた崎乃奏音がマジで上手すぎる

 

いやね、CYNHNって本当に歌上手い子多いんですよ。

それぞれ表現力があるっていうか。

だからこそ、耳だけで誰が歌ってるかすぐにわかります。

 

中でも、よりCYNHNらしさを作り出してるのは

クールな桜坂真愛と透明感抜群な崎乃奏音の歌だと思っていて。

同じ色でありながら、違った雰囲気のある2人の歌声が、

素晴らしい楽曲により命を吹き込んでいる、そう感じています。

 

そしてさらに、普段軽やかに綺麗に歌う崎乃奏音が

感情むき出しで歌ったとき、とんでもなくめちゃめちゃ心に響きます。

個人的には、CYNHNの一番の武器はまさにこれだと思っています。

 

4thシングル「絶交郷愁」で主人公を演じた崎乃は、

オーディションが上手く行かず、歌をどう人に伝えたらいいか葛藤します。

最後はとある場面をきっかけに、自分は歌が好きなことを再確認し、

人を元気にするために、自分の気持ちを歌にのせることができるようになります。

このストーリー通り、絶交郷愁では感情的な崎乃の歌声が炸裂しました。

 

はりぼての時は、そんな歌い方はほとんどしてなかった。

やけに物語がリアル、その辺もまたすごい。

 

そしてラルゴでも、崎乃は曲の流れに沿って見事に歌い分けています。

まさに、アイドル界の大谷翔平でしょうか。

Aメロではミックスボイスを上手く使い澄んだ歌を響かせ、

サビでは感情むき出しのパワフルな歌を突き刺します。

 

そしてそして、桜坂、綾瀬の歌声とも対比がある。

そりゃどんどん引き込まれてしまいますよ。。

 

というように、魅力で溢れているラルゴのMVと、

ますますの飛躍が楽しみなCYNHN。

次はどんな楽曲で僕らを魅了してくれるのか、楽しみです!!

 

 

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